アニメ終わりの喪失感

この記事は約 652文字です。

近頃のアニメは1クール(3ヶ月)を基準に放映されている。深夜アニメの場合は昔のアニメのように一年間放映される場合の方が稀だ。

これはどういう事かというと、好きになったアニメ(ないしはアニメキャラクター)と3ヶ月に一度、失恋に似たような別れを経験しないといけないという事だ。

スポンサーリンク

アニメの終了は恋人との別れに等しい

「新しい恋人と3ヶ月ごとに出会えるのだからよいではないか」という声が聞こえてきそうだが、いかに新しい恋人が魅力的があったとしても、現在の愛する恋人と別れさせられる事は大変つらい。それが3ヶ月に一度である。今を生きるアニメ愛好家は1年に4度も、このつらい別れを経験をしなければならない。

「アニメの終了」の比喩として「失恋」を使ったのには理由がある。

それは、アニメ-ここでは特に「萌えアニメ」にのめり込む感情は
「恋愛」に非常に似ていると、自分自身が「萌えアニメ」にのめり込んで感じたからだ。

恋人が与えてくれるような幸福感を「萌えアニメ」は私に与えてくれる。
いや‥‥現実の恋人よりも安全で幸福な世界を「萌えアニメ」は私に与えてくれるのだ。
現実の恋人のように不意なわがままも言わなければ、浮気もせず、いきなり髪型を変えたりすることもない。

すべてが愛する者のためだけに存在する。故に、ある部分では現実の恋人以上に思い入れが激しくなる。「萌えアニメ」の終了に伴う喪失感とは当然の結果なのだ。

「萌えアニメ」の世界が安全かつ幸福であればあるほど、それと別れるときの喪失感は大きくなっていく。
20150930-4koma

タイトルとURLをコピーしました