夜のヤッターマン レビュー

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©タツノコプロ・夜ノヤッターマン製作委員会 2015

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夜のヤッターマンにとてもはまっている

最初はなんとなくエロい感じのアニメを想像し、「おっぱい」などを楽しみに視聴したが、その期待は大きく裏切られた。
お色気要素は申し訳程度で、実際はシリアス路線のストーリーをベースにタイムボカンシリーズで積み重ねられてきた、伝統的ギャグとお色気が隠し味のようにちりばめられている。

ネットでも評判になっているようで、私以外にもこのようなアニメを待ち望んでいた人間が多数いたと言うことがうかがえる。

魅力を分析してみた

このアニメの魅力はどういったところか、自分なりに分析してみた。すると、

1,ドキドキ感
2,キャラの魅力
3,わかりやすさ

がとりあえず思いついた。

「ドキドキ感」について、ドロンジョちゃん一味は「ヤッターキングダム」という敵が支配している島にアニメ開始後、早々に殴り込み、常に四面楚歌の状態なので、画面の前の私は民家一つ入るにしても「大丈夫か? 敵の罠ではないのか?」などと手に汗握りながら、毎週年甲斐もなく放送を見ている。そしてこの「ドキドキ感」は次に続く「キャラの魅力」があってからこそ成立する。なんの思い入れもないキャラクターがひどい目にあってもなんとも思わない。

キャラがとても魅力的

「キャラの魅力」についてはドロンジョちゃん一味は3人とも個性的で、一回見ただけで覚えてしまうほどキャラが立っている。

各キャラをキーワードで表すと、
ドロンジョちゃんお色気、かわいさ、純粋、正義、、弱さ、信頼
ボヤッキーイケメン、ボケ、スケベ、頼りがい、意外性、忠誠
トンヅラー素朴、力、ボケ、頼りがい、忠誠

ドロンジョちゃん一味の三人はキャラ要素をバランスよく兼ね備えている。

個人的にはその中でもお互いの主従関係がとりわけ大好きだ。ドロンジョちゃんだけでは、メカも作れず、か弱い少女なので肉弾戦も当然出来ないが、頼りになる部下二人が、忠誠によって彼女をサポートし、彼女もまた二人を信頼し、困難に立ち向かっていく。

ドロンジョちゃん自身は象徴でしかないかもしれないが、彼女がいなければ、ボヤッキー、トンズラーは実際に行動に移さず、ヤッタ―キングダムに乗り込むような無謀なことはしなかっただろう。
信頼は人を魅了し、その信頼が強固であり、それを生み出す人たちが不安定であればあるほ魅力が増す。

そして、ドロンジョちゃんがかわいい。無条件にかわいいのだ。エロいかわいさもあれば、子供をみてかわいいと思う、かわいさもあり、とりあえずかわいいのだ。何度でもいう。ドロンジョちゃんのかわいさがあってからここの作品が成立するの。

わかりやすいお話

最後の「わかりやすさ」は、「悪いことをしたヤッターマンにデコピン(おしおき)をするために、ヤッタ―キングダムに乗り込む」というとてもシンプルな話が好感を持てる。

今のアニメは無駄に設定だけがこっており、もっというなら複雑なだけで何の中身もない作品が多く見受けられるので、こういった作品は私自身の娯楽としての欲求を心地よく満たしてくれる。

以上であるが、多くの人がこの作品を見て、そして好きになってくれる人が増えたらいいなと思う。

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