旧九条ブログ 2015.4月~2015.9月 4記事 漫画練習雑記いろいろ 

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2015.4.18 背景が強敵だ!!

とりあえずアイレベルが大事であるという事と、細かいことよりも「ふわっ」と大きくとらえることが大事だと、なんとなくわかってきた。今日から一週間は背景ウィークにする。模写、デッサン、漫画制作すべてを中断して背景の研究をする。買い込んだパース関係の本を片っ端からやっていく。理屈自体はそれほど難しい物ではないが、いざ絵を描こうとすると戸惑う。数をこなすしかない。

そして一週間後……

一週間前の自分は「パースの理論自体は簡単だ」とかぬかしていたが、とんでもない。パースの理論はとても難解で、理解に多くの困難を伴った。まずパース関係の本でまともにパースを説明している本がないと思う……っというかあるなら紹介して欲しい。

アマゾンとネットで探した限りでは「存在しない」と言ってもいいだろう。建築パースの本も検索したがまったく見つからない。いったい建築家はどのような本を使って知識を得ているのだろうか……
建築家の知り合いなどいないので当分は謎のままだろうか、建築家と知り合う機会があれば、勉強法を是非伺いたい。
おそらく、というか絶対に自分の探し方が悪いという事はわかっているがどう検索したらいいかわからない。

「パース漫画でわかる遠近法」は有名らしいが、あれだけでパースが理解できる人間は相当頭がいいと思うし、どう考えても情報の絶対量が不足している。
その他にも評価の高い背景関係の本は全部手元にあるが「背景の描き方」に役立つ本はあるが、「パースの理解」に役立つ本はない。

テクニカルな内容は描かれているが(何点透視法は消失点がどこにあってとか、増殖法とか)本質的にパースを説明しているものではない。

料理で例えるとレシピ本のようなものだ。この料理には塩3グラム入れてくださいといったような。プロの料理人になりたいなら、どうして「塩」を入れるかと言うことを理解しないといけないだろう(なんとなくやっている人も多いのだろうけど)。

ネットは平気で嘘が書かれているので、まったく役に立たない。今の自分はどのサイトの作者が正しくパースを理解していて、どのサイトが正しくない情報かを判断できるが、勉強前は当然判断できないので、結局パースを一から理解するには無意味だといっていいだろう。

かなりのサイトを見たが、論理的にパースを理解している作者が作っているサイトは一つだけだった。勝手にリンク張るなと書いてあったので、紹介できないのが残念だ。

http://www.gainax.co.jp/staff-info/0013.html(リンク切れ)このサイトなんかはプロのとても貴重な意見に触れることができるが、パース初心者の基礎的な理解には役に立たない。

このような現場のプロの役立つ知識を知ることの出来るサイトはいくつか発見できた。彼らのようなプロフェッショナルがパースについて体系的にまとめてくれたらいいのにと心底思う。

検索すればわかるがパースについて書かれているサイトのほとんどは素人が作ったものばかりだ。だから役にたたないどころか、害悪でさえある。当たり前だけれどもプロは、金にもならないサイトを作っている暇はないのだろう。

そして結局行き着いたのが洋書だ。洋書ではパースの理論で一冊使っている本が多数存在する。アマゾンusaで検索すればその数の多さに驚くだろう。そこで評価の高く、すぐ手元に届く商品を片っ端から購入して、分かりやすい物を数冊、合計500ページほど徹底的に読み込んでいた。

英語の本を読んだのも数年ぶりだったのでとても苦労をしたが、かなり実りのある物になった。怪我の功名というか英語力も読む方はかなり回復した。

一番やくにたった本は「Norling – Perspective Made Easy」だ。この本の作者は日本語で別のパースの本を出しているようだが、ぺらぺらの情報量が少ない本なので(本屋にあったの立ち読みをした)本質的な理解をするにはあまり役に立たない。誰かが「Norling – Perspective Made Easy」を翻訳したら「ルーミス」や「やさしい美術解剖図」以上に漫画技術本のスタンダード本となるだろう。

これからもパースについてはじっくりと勉強していくが、今回のように一週間もぶっとうしで集中的に学ぶことはもうないだろう。望遠と広角、画角の概念がいまいち漫画に結びつかないので、その辺もカメラや映画の勉強をしながらじっくりとやっていきたい。
とりあえず作品作りに入る

これで
人体デッサン
レイアウト(コマ割り等)
色塗り
パース

と最低限の事を一通り学んだ
あとは作品を作りながら日々の地道な努力によってレベルを上げて行くのみだろう。

2015.5.18 こんにちわ九条です

こんな事ではダメだ。ダメなりに「新宝島」という漫画の歴史の起源にあたる手塚治虫の作品を読んだ。なんというか自分が漫画を描き始めるようになったからこそ、すごさがわかるといった感じだ。

この一週間、なんのやる気もでないです

このごろ単純におもしろかったのは漫画大賞の「かくかくしかじか」。「山田玲司のヤングサンデー」というネット放送で存在を知って読んだ。

ほかには「ガラスの仮面」を読み始めた。これも面白い。流石に少女漫画の祖と言われるだけの作品である。
しかし、只今連載中、少年漫画は自分にとっては壊滅的に面白くない。年齢のせいだとも思わない。唯一好きなのが「食戟のソーマ」だ。

今期のアニメで見ている物はちなみに「食戟のソーマ」だけ。「長門有希ちゃんの消失」は途中で切った。「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」も絵はかわいいと思うがまったくおもしろくない。

来期の楽しみは「のんのんびより」。これは鉄板。おそらく20回以上見直すことになるだろう。

読書は「少年マガジン編集奮闘記」という大学の教科書のような本を読んでいる。とても勉強になる。

漫画かけよ……俺……しかし今は自分を鼓舞しない。33歳無職の春

2015.8.13 ブログ更新

気づけば一ヶ月もブログを放置していた。こういうパターンは漫画をやってないと思いきや真面目にやってるんです……いや、やってないか……それなりにはやってるんです。

不真面目なら書くことないし放置……やってたら力尽きてブログ描く体力なんて残っていなくて放置といった感じだ。

しかし進まない 真面目にやっても一日一ページはまだ無理。漫画ってめっちゃ書くの大変だと今更思い知らされた……

これが半年前の作品だ
20150813momoruri-ep1-compare

これが今日完成
2015813momoruri-ep4-pre
進化は明らかだが、まだまだ進化の度合いがたりない。真面目にやっていなかった証拠がでてしまった。今度の半年はもっと進化の度合いを早める。

あとはももるり用のかわいい女の子を描く研究をしていた。何頭身にするかずっとまよってたけど大分方向性は見えてきた。様々な頭身は使うがちゃんと意識して使わないとうまくならないと感じる。

とりあえずラフを一部であるがお見せしよう。俺が描いたのだが、かわいいと自分で思う。
20150813aki-hoshino 20150813ami-tokito
ラフはグラビアの模写だ。大分勝手にデフォルメできるようにもなった。ちなみに上が「ほしのあき」で下が「時東あみ」。言わなければだれも気づかないだろう(笑)

2015.9.3 アニメ見てた

「うまるちゃん」、「ハナヤマタ」、「未確認で進行形」というアニメにこの頃はまっている。

アニメの感想も久しぶりにがっつりなにか書いてみたい。どのアニメについて書こうか……

あと岡本太郎の文庫を読んでいる。頭のおかしなおっさんというイメージがあったが、正当な20世紀のインテリという感じで驚いた。もっている印象がガラっと変わった。

近所に太陽の塔が建っているが、子供の心にこの気持ちの悪い建造物は何なのだと見るたびに思っていた。今でも太陽の塔を、言葉で上手く表現できないが、見ていて心地よい物と思えない。当分行くことはないだろうが、次に太陽の塔を見るときは人生で初めて、太陽の塔を見るためにそこの場所にいくことになるだとうと思う。

youtubeで岡本太郎とタモリの対談を見たが、タモリが緊張のあまりに滑っている感が否めず自分としてはとても残念な印象を抱いた。
今のタモリと対談が見てみたい……そうだ。ヨルタモリなんかにでてほしいなと思う。叶わぬ夢ではあるが。

そしてyoutubeのおすすめ動画にタモリとマイルスデイビスとの対談があった。マイルスデイビスはなんというかだるそうと言うか、愛想が悪いというか……
しかし、マイルスデイビスだけではなくてあの時代のアメリカのジャズプレイヤーはあんな感じの人がとても多い。音楽という言語を使ってい世界と繋がっているので、一般的な言語が退化していくのだろうか。それとも薬のやりすぎか(笑)

マイルスはタモリとの対談中に絵を描いていた。その絵はとても魅力的に私には見えた。
amazonで探したら画集も出ていたので、好きな人が多いのだろう。

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